Bach Flower Counsel

バッチフラワーカウンセルの公式ブログです

カテゴリ: バッチフラワー関連雑誌


【メンテナンスレメディのケーススタディ】

名前:チャーリー・チャップリン
出生:1889年4月17日5時00分、ロンドン(イギリス)

〔step 1〕ネイタルチャート(natal chart=個人の出生図)を作る。

ネイタルチャート

〔step 2〕占星学的な診断のために、7つのサイン(星座)を調べる。

(1)太陽の入っている星座(sun sign)を調べる
   →牡羊座

(2)月の入っている星座(moon sign)を調べる
   →蠍座

(3)アセンダント(Ascendant sign/ASC)の星座を調べる
   →蠍座

(4)アセンダントの星座の支配星を調べる

   →蠍座(火星、冥王星)

(5)第1ハウスの天体(アセンダントと同じであればカウントせず)
   →天体なし(カウントせず)

(6)水星の入っている星座
   →牡羊座

(7)土星の入っている星座
   →獅子座

〔step 3〕7つのサイン(星座)に対応するバッチフラワーを選ぶ。

(1)太陽の入っている星座(sun sign)を調べる
   →牡羊座=インパチエンス

(2)月の入っている星座(moon sign)を調べる
   →蠍座=チコリー

(3)アセンダント(Ascendant sign/ASC)の星座を調べる
   →蠍座=チコリー

(4)アセンダントの星座の支配星を調べる

   →蟹座(火星)=牡牛座=ゲンチアナ
   →蟹座(冥王星)=双子座=セラトー

(5)第1ハウスの天体(アセンダントは入らない)

   →天体なし(カウントせず)

(6)水星の入っている星座
   →牡羊座=インパチエンス

(7)土星の入っている星座
   →獅子座=バーベイン

〔step 4〕スポイト付き遮光ボトルを用意し、ブランデーを5分の1ほど入れておく

〔step 5〕バッチフラワーレメディをそれぞれ2滴ずつ入れる

●インパチエンス
●チコリー
●ゲンチアナ
●セラトー
●バーベイン


〔step 6〕ミネラルウォーターを入れる

〔step 7〕完成したメンテナンスレメディを、1回4滴、1日4回以上服用する。

宇宙

参考文献:
アロマと自然療法の学際的専門誌 aromatopia 第73号p.67-72
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メンテナンスレメディは、心理状態に合わせてフラワーエッセンスを摂っているクライアントを対象に提案することが望ましいです。また、効果に関しては個人差がありますので、あらかじめて用途を説明しておくことも大切です。

メンテナンスレメディを取ることによって、いままで忘れていた過去の好ましくない感情が湧いてきたり、自分の見たくない感情(ごまかしたい感情)が湧き出てくることも考えられます。それは、本来ならその時々に解決し、受け入れることで本人の成長となるのですが、残念ながら心の葛藤を整理することはそう簡単にはいかないことが多いのです。特に現代人は非常に忙しく、日々の仕事と生活に追われ、心の奥底に潜む自分の感情と向き合う時間を持つゆとりがありません。現状を維持するだけでも、さまざまな問題がふりかかってきますから、疲労感も出てきて、自分の感情をきちんと扱うことにおそろかになりがちです。

メンテナンスレメディは、心理への解毒剤的な役割がありますので、通常のエッセンスが効きにくい時や心理状態を変化させる新たなきっかけが必要な時に取るといいでしょう。クライアントさんには、「奇妙な感じがした、強烈な夢を見た」という報告は多いです。もし過去の不快な感情があらわれた場合、本人がその感情とまだ向き合える状態ではないのであれば、無理に続けないようアドバイスする必要があります。メンテナンスレメディはあくまでも解毒剤であり、そのフォローをするために、心理状態に合わせて選んだフラワーエッセンスや、カウンセリングなど、他の療法が必要なことを助言することによって、クライアントとの信頼関係は一層深まるに違いありません。

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【参考文献】

romatopia

フレグランスジャーナル社 aromatopia No.73(2005) p.67-72より
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ピーター・ダミアン氏が体系化した「バッチフラワーレメディの占星術によるアプローチ」について、ドイツ人ナチュロパスのディートマー・クレイマー氏は、この方法を用いた症例をまとめています。それには、「クライアントの抱えている問題点と天体の配置には確かなつながりがある」とあり、人生における学びの機会の段階には、ダミアン氏が振り分けたフラワーエッセンスのほかに、compensetion(コンペンセーション=代償=心身のバランスを保つのが目的だが、代償となるエネルギーのはけ口がある状態)のときと、de-compensetion(デコンペンセーション=代償不全=代償できるものはもはやない状態)のときには、12ヒーラーズ以外のエッセンスも用いることが考えられると記述されています。

さらに、クレーマー氏によると、「クライアントの問診で必要となったエッセンスに加えて、メンテナンスレメディを摂った場合には、その効果が著しく上がることは特筆すべきで、メンテナンスレメディを併用したクライアントからは、強烈な夢を見たという報告が多かった」ということです。また、「必要なエッセンスを飲むことなしに、占星術から選んだエッセンスだけを摂った場合には、何も起こらないか、単に不快な反応が現れた」ともあります。

フラワーエッセンスは、38種類の中から選ぶものですが、ダミアン氏は、その中の12種類だけを使って占星術的なアプローチをまとめています。バッチ博士も、当初は12種類だけを考えていましたが、それでは十分に対応しきれないことがわかり、そのあと26種類を追加してフラワーエッセンスの体系を完成させました。

クレイマー氏は、数多くの臨床の結果、12種類だけではカバーできない例があることを発見し、特に病理が深い場合には38種類を対象に選べるように、自分自身の理論をさらに進化させました。対象のフラワーエッセンスが12種類だけに絞られてしまう可能性があることからも、クレイマー氏のアドバイス通り、従来の使い方である「心の状態」にあわせて自分を癒すエッセンスと併用することが好ましいと思われます。

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【参考文献】

romatopia

フレグランスジャーナル社 aromatopia No.73(2005) p.67-72より
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医療占星術(Medical Astrology)とは、占星術の見地から、個人の「病気になりやすい傾向」を予見し、未然に予防したり、もっとも適した治療を読み取る技術です。

私たちは古来より、天体の運行を観察し、地上で起きるさまざまな現象を記録してきました。占星術と天文学はもともとは同じ学問だったのです。

医学の父ヒポクラテスは、自分の生徒に占星術を勉強するように薦めていたと言われています。アラブ人の卓越した医師イブン・スィーナーも占星術に精通していたことは有名です。

ヒポクラテス
ヒポクラテス

イブン・スィーナー
イブン・スィーナー

ルネサンス期の特異な医師であり錬金術師のパラケルススも、「地上の病は天体が深く関与している」と考えていました。特に伝染病については、天体が地球および人類に与える影響を述べています。例えば、梅毒の原因としては、「楽しいことや異性を象徴する金星が、人間の性欲に悪い形で影響を及ぼした結果」と考えました。現在では、梅毒は細菌が原因の感染症であることがわかり、治療には抗生物質が使われていますので、原因については金星が関与しているとは言えないかも知れません。しかし、梅毒そのものが性行為によって感染するケースが多いことに焦点を当てれば、金星の影響が意味のあるものと考えることができます。

パラケルスス
パラケルスス

占星術は、天体が、地球やそこに生活する人間にどのような影響を与えるかを考える学問です。従って、個人の病気のみならず、感染症のような多くの人に影響を及ぼす現象についても天体との関わりが読み解けます。このように、古代から医療と占星術の結びつきはとても深いのです。

現代でも、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでは、通常の問診と現代西洋医学的な診断のほかに、占星術師が出世図や手相から判断した結果を合わせて治療方針を打ち出します。クライアントの肉体的または精神的に弱い部分、適切な治療法を占星術から診断する理由は、「問診にしても診断にしても、人間の行為には誤診がつきものであるため、客観的、統計学的な診断は絶対に必要」ということです。

ドイツやフランスのナチュロパシー(自然療法)でも、診断の補助として占星術を使っている人は多いです。その大まかなポイントは次の3つです。

(1)天体:体の機能や働き
(2)サイン:体の部位
(3)天体のアスペクト:負担やストレスのかかりやすいところ

この(1)(2)(3)の要素を使って、負担のある身体の部位や症状、心理状態などを読み取っていきます。もちろん、医学や占星術の十分な知識がないと正しい判断はできません。

下の写真は、(2)の「サイン:体の部位」を表わしたものです。
占星術

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【参考文献】

romatopia

フレグランスジャーナル社 aromatopia No.73(2005) p.67-72より

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【12星座に対応するレメディ】

占星術

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《牡羊座》
●支配星:火星
●バッチフラワーレメディ:インパチエンス
●バッチフラワーレメディのテーマ:「我慢強さと寛容さ」
●星座の性質:「自意識」、一途でひたむきな人生観
●四大元素:火

《牡牛座》
●支配星:金星
●バッチフラワーレメディ:ゲンチアナ
●バッチフラワーレメディのテーマ:「神と信仰」
●星座の性質:「所有欲」、自分の価値観を満足させる
●四大元素:地

《双子座》
●支配星:水星
●バッチフラワーレメディ:セラトー
●バッチフラワーレメディのテーマ:「自分自身への信頼」
●星座の性質:「知識欲」、知的探求に人生の意義と目標を見出す
●四大元素:風

《蟹座》
●支配星:
●バッチフラワーレメディ:クレマチス
●バッチフラワーレメディのテーマ:「創造的理想主義」「グラウンディング」
●星座の性質:「同情心」、親しい人との共感
●四大元素:水

《獅子座》
●支配星:太陽
●バッチフラワーレメディ:バーベイン
●バッチフラワーレメディのテーマ:「中庸とバランス」「グラウンディングされた理想主義」
●星座の性質:「自己の権威」、個性的なカリスマ性
●四大元素:火

《乙女座》
●支配星:水星
●バッチフラワーレメディ:セントーリー
●バッチフラワーレメディのテーマ:「自発的決定能力」「自己実現」
●星座の性質:「自己管理と防衛力」、羞恥心
●四大元素:地

《天秤座》
●支配星:金星
●バッチフラワーレメディ:スクレランサス
●バッチフラワーレメディのテーマ:「内面の確信と決断力」
●星座の性質:「均衡(バランス)」、相手のことを考えた上での決断
●四大元素:風

《蠍座》
●支配星:冥王星/火星
●バッチフラワーレメディ:チコリー
●バッチフラワーレメディのテーマ:「母性本能」「無私の愛」
●星座の性質:「死と再生」、深いつながり
●四大元素:水

《射手座》
●支配星:木星
●バッチフラワーレメディ:アグリモニー
●バッチフラワーレメディのテーマ:「内面の安らぎと感情の正直さ」
●星座の性質:「公平」、人に役立つ知的な探究
●四大元素:火

《山羊座》
●支配星:土星
●バッチフラワーレメディ:ミムラス
●バッチフラワーレメディのテーマ:「勇気と自信」
●星座の性質:「保守性」、社会に認められたい欲求
●四大元素:土

《水瓶座》
●支配星:天王星/土星
●バッチフラワーレメディ:ウォーターバイオレット
●バッチフラワーレメディのテーマ:「謙虚と知恵」
●星座の性質:「精神の自由」、独創的改革心
●四大元素:風

《魚座》
●支配星:海王星/木星
●バッチフラワーレメディ:ロックローズ
●バッチフラワーレメディのテーマ:「勇気と不動心」
●星座の性質:「献身」、古い体制の終わりと新しい体制の始まり
●四大元素:水

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【参考文献】

romatopia
フレグランスジャーナル社 aromatopia No.73(2005) p.67-72より
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