1933年1月にクローマーの町を去り、まずイーストボーンに行き、次にテームズ河畔のマーロウに落ちつき、ここに数週間滞在しました。バッチはこの場所で初めて、今後のレメディに対応する心のタイプに研究を集中することができ、ゴース、オーク、ヘザー、ロックウォーターの4種類のお花を見つけました。

その後、ふたたびクローマーに戻り、すでに見つけていた12種類のお花に4種類のお花を足して、16種類のお花のレメディで患者の治療にあたり、素晴らしい成果を収めました。


【病苦が癒された人々の例】
(1)ゴース、ミムラス、スクレランサス、クレマチス投与
  …長年喘息に悩まされ、失業の恐怖心を抱く30歳の女性(p.162-163)

(2)ゴース、クレマチス投与
  …足の痛みが取れず、落ち込んでしまった22歳の女性(p.164)

(3)ヘザー投与
  …額にホクロができたことで毎日不快感で悩んでいる40歳の男性(p.164)

(4)オーク、クレマチス、ロックウォーター投与
  …うつ病になり、健康状態が全般的に悪化していた中年女性(p.164-165)

(5)アグリモニー、インパチエンス、ゴース、オーク投与
  …長年股関節の結節症状に苦しみ、動くことができなくなった年老いた女性(p.165-167)


女性





Bach Flower Counsel
バッチフラワーカウンセル
英国バッチセンター