アグリモニー、チコリー、バーべインという3つの花を見つけたバッチは、その年の前半に開発していた方法で、これらを相乗させることにしました。
バッチは、太陽の光と熱を得るため、空に雲ひとつない真夏の晴天の日を選びました。まず最初に小さなガラス製のボウルを3つ取り出し、きれいな水で一杯にし、花を咲かせている植物の近くに置きました。1つ目のボウルには近くでもっとも完全な花を開かせているチコリーを選び、花を注意深く摘んで、水面全体が覆われるまで花を浮かべました。2つ目のボウルにはアグリモニーの小さな花を浮かべ、3つ目のボウルにはバーべインの花を浮かべました。ボウルはそのまま4時間ほど日射しに当て、花が萎れてくるまで放置します。これは薬効成分が十分に水の中に伝わったサインとなり、水は磁気的なパワーで充満し、小さな気泡でいっぱいになります。
バッチは、次に、自分の指先が水に触れることのないように注意しながら、ガラス製のスプーンを使って、チコリーの花を水面から除きました。レメディ(薬液)の製造に当たり、できる限り人間の波動を除きたいと思ったからです。
完成した液体は、注ぎ口の付いたガラスビンに詰められました。そして、液体がビンの中程まで入ったところで、液体が腐敗しないように、保存料として同じ分量のブランデーを入れました。そしてコルクの栓を堅く閉め、それぞれのビンにフラワーレメディの名前を書いたラベルを貼りました。
バッチは自分の手に付着したチコリーの液体を完全に落とすために手をよく洗ったあと、次にアグリモニーとバーベインについても同じ方法でレメディを製造しました。これを終えると、彼は作業に使ったボウルとビンをすべて壊しました。お花のエネルギーの影響を考え、新しいフラワーレメディを作る度に、新しいボウルとビンを用意しました。
また、一般の薬品に添加されている精留されたスピリットよりもずっと純粋で自然な触媒と考え、ブランデーをフラワーレメディの保存料に使うのを好みました。
Bach Flower Counsel
バッチフラワーカウンセル

バッチは、次に、自分の指先が水に触れることのないように注意しながら、ガラス製のスプーンを使って、チコリーの花を水面から除きました。レメディ(薬液)の製造に当たり、できる限り人間の波動を除きたいと思ったからです。
完成した液体は、注ぎ口の付いたガラスビンに詰められました。そして、液体がビンの中程まで入ったところで、液体が腐敗しないように、保存料として同じ分量のブランデーを入れました。そしてコルクの栓を堅く閉め、それぞれのビンにフラワーレメディの名前を書いたラベルを貼りました。
バッチは自分の手に付着したチコリーの液体を完全に落とすために手をよく洗ったあと、次にアグリモニーとバーベインについても同じ方法でレメディを製造しました。これを終えると、彼は作業に使ったボウルとビンをすべて壊しました。お花のエネルギーの影響を考え、新しいフラワーレメディを作る度に、新しいボウルとビンを用意しました。
また、一般の薬品に添加されている精留されたスピリットよりもずっと純粋で自然な触媒と考え、ブランデーをフラワーレメディの保存料に使うのを好みました。
太陽法(sun method)
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