1932年の冬も、エドワード・バッチのもとにはたくさんの患者が訪れていました。彼はその全員を、認められる心の状態が暗示する単一もしくは複合のレメディを使って、12のフラワーレメディのみで治療しました。

《病気の原因となる12の心理状態》
1.恐れ
2.戦慄
3.心の苦しみ、または心労
4.優柔不断
5.無関心、退屈
6.疑い、または落胆
7.心配性
8.弱気
9.自己不信
10.短気
11.熱中しすぎ
12.プライド、または冷淡

【病苦が癒された人々の例】
(1)ロックローズ、ミムラス投与
  …腹部に悪性の腫瘍が見つかり、強い恐怖心で自殺を考えた40歳の女性(p.150-151)

(2)アグリモニー、チコリー、ロックローズ、クレマチス、セントーリー、ゲンチアナ投与
  …鼠径部が腫れて、高熱と速脈で危険な状態に陥った8歳の少年(p.151-153)

(3)アグリモニー、ミムラス、ゲンチアナ投与
  …リューマチを患い、全身の関節の腫れと痛みに苦しんでいる38歳の男性(p.153-154)

(4)ウォーターバイオレット、スクレランサス、インパチエンス投与
  …リューマチを患い、全身の関節の激痛に苦しんでいる女性(p.154-155)

女性




Bach Flower Counsel
バッチフラワーカウンセル
英国バッチセンター