1.感受点について
ホロスコープにおいて、天体が位置する場所や天文学上のポイントを感受点(planet)といいます。占星術で使う感受点は、10個の惑星(太陽、月、水星、金星、火星、土星、天王星、海王星、冥王星)、4つの境界(Asc, Des, Mc, Ic)、小惑星などがあります。



2.感受点集団について

ホロスコープにおいて、惑星などの感受点が4〜5個ほど集中している場合、重要な特徴となります。その場合、惑星などの感受点が集中しているハウスやサイン(星座)に注目します。

星が集まっているホロスコープの例
ホロスコープ

 
星が散らばっているホロスコープの例
ホロスコープ



3.上半分と下半分の偏り
ホロスコープは、Asc(Ascendant, アセンダント, 上昇点)とDes(Descendant, ディセンダント, 下降点)の軸によって上半分と下半分に分かれます。

◎上半分=南半球

 ・昼
 ・外側の世界(現象界)

◎下半分=北半球
 ・夜
 ・内側の世界(潜象界)



4.右半分と左半分の偏り
ホロスコープは、Mc(Medium Coeli, ミディアムコエリ, 南中点)とIc(Imum Coeli, イムムコエリ,  北中点)の軸によって右半分と左半分に分けられます。

◎左半分=東半球
 ・10〜3ハウス

 ・自分との関わり

◎右半分=西半球
 ・4〜9ハウス

 ・他者との関わり


惑星



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